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トランペット

トランペットミュートを自作しよう!手作りミュートの作り方をわかりやすく解説!

トランペットミュートを自作しよう! 手作りミュートの作り方をわかりやすく解説!

トランペットを自宅でも練習したいけど、音が大きくてなかなか難しい…という方いませんか?

そんな方には、手作りのトランペットミュートがおすすめ!

 

でも作り方がわからないし、トランペットミュートを自作するなんて大変なんじゃないの?と思いますよね。

それが意外と簡単な方法で自作できちゃうんですよ♪

 

そこでこの記事では、手作りミュートの作り方をわかりやすく解説していきます。

作り方の解説動画も紹介するので、ぜひ挑戦してみてください^^

トランペットのミュートを自作しよう!手作りミュートの作り方!

トランペットのミュートを自作するメリットは、その材料費の安さにあります!

練習の時しか使わないし、自作で安く済ませられたらその方がお財布にも優しいですよね♪

 

防音のために使う練習用のトランペットのミュートは正式には「プラクティスミュート」というのですが、既製品は価格も高め……。

買うのはちょっとな、という方は手作りのトランペットミュートで代用しちゃいましょう!

 

それではトランペットミュートの作り方を解説していきますね!

手作りミュートの作り方その①ペットボトル

トランペットミュートを自作しよう!手作りミュートの作り方をわかりやすく解説!

まずペットボトルを使ったトランペットミュートの作り方です。

トランペットミュートの材料はたったのこれだけです!

 

ペットボトルは強度のある炭酸飲料のものがおすすめです。

材料のほかに、穴を開けるためのキリペットボトルをカットするためのカッターナイフ等の道具も用意してくださいね。

 

200~300mlくらいの小さめのペットボトルでもミュートを自作できるので、カッターナイフを使うのが怖い方はそちらで作ってみてください^^

 

ではトランペットミュートの作り方ですが、まず動画で見てみましょう!

いかがですか?

トランペットミュートの作り方、思ったよりも簡単そうですよね!

 

この動画内では、トレーニング用のチューブについているゴムを使っていましたが、隙間テープを使ったり自転車のグリップを使ったりといろいろな方法があります。

要はトランペットにはめ込んだ時の滑り止めになれば良いので、自分で手に入れやすいものを使って大丈夫です!

いずれも百均で売られているものばかりなので探してみてくださいね♪

 

ペットボトルのトランペットミュートの作り方手順はコチラ。

ペットボトルミュートの作り方

  1. ストローを5㎝くらいに切る
  2. ゴムグリップや隙間テープを飲み口の高さに合わせて切る
  3. ペットボトルの上部と下部を切り分ける
  4. ペットボトルの底にストローがぴったり入る大きさの穴を開ける
  5. ストローを差し込んだら隙間に接着剤を塗る
  6. ペットボトルの上下を接着剤でくっつける
  7. 飲み口にゴムグリップ(隙間テープ)をかぶせる

色を塗ったりするのはお好みで♪

スプレーは必ず屋外で使いましょう!

 

動画のように内側に色を塗るとかわいくなりますね^^

ペットボトルを切るときは刃物を温めると切りやすいですよ!

 

次は、空き缶を使ったトランペットミュートの作り方を紹介します!




手作りミュートの作り方その②空き缶

 

トランペットミュートを自作しよう!手作りミュートの作り方をわかりやすく解説!

空き缶を使ったトランペットミュートの作り方も、ペットボトルの手順とほとんど同じです。

 

こちらも穴を開けるための道具を用意してくださいね。

缶の底は硬いのでキリではなくドリルのほうが開けやすいかもしれません。

 

では、まず動画で作り方を確認してみましょう♪

どうですか?

ペットボトルの作り方とほぼ変わらないですよね!

動画の作り方ではグルーガンを使ってストローを固定していますが、接着剤でも大丈夫ですよ^^

接着剤を使う場合は、缶でも使えるかどうかきちんと確認しましょう!

 

缶で作るトランペットミュートの作り方手順はコチラ。

空き缶ミュートの作り方

  1. 缶の蓋の切れ端を外す
  2. 缶の底に穴を開けて、ストローの太さに合わせて広げる
  3. ストローを差し込んで接着する(中に入れるストローの長さは適当でOK)
  4. 飛び出している余分なストローを切る
  5. 缶の飲み口に合わせた長さに隙間テープを切る
  6. 飲み口が完全に隠れるように隙間テープを張る

 

缶で作るトランペットミュートは底に穴を開けるだけなので、ペットボトルを切るより楽かもしれませんね!

 

さて、ここまで自作トランペットミュートの作り方を紹介しましたが、ミュートの代用になるものってないのでしょうか?

身近にあって手軽にササッと用意できるタオルとか、どうなんでしょう?

もし使えるなら、ミュートを用意する必要もないですよね!

 

タオルで代用できるかどうか、次で説明していきますね。




トランペットミュートはタオルでも代用できる?

トランペットミュートを自作しよう!手作りミュートの作り方をわかりやすく解説!

トランペットミュートの自作なんてしなくても、トランペットのベルにタオルを詰め込んだらミュートの代用になるんじゃないの?

それなら作る手間もないし簡単だし♪

こう思う人も多いかもしれませんね。

 

ですが、トランペットのベルにタオルを詰めてもすぐに落ちてしまったり、詰め込み過ぎて息が通らなくなって音が出しにくくなったりしてしまいます。

それにトランペットにタオルを詰めてもあまり防音効果は得られません。

ミュートと違ってトランペットの音程が変わってしまうこともあるので、タオルで代用するのはおすすめできません><

タオルをミュートの代用にするのはイマイチ×

 

ミュートの自作は少しの手間でできるので、トランペットの音を小さくしたいと思っている人はぜひ自作してみてくださいね!

 

自作したミュートで自宅練習がばっちりできるようになっても、忘れてはいけない注意点があります。

次でお伝えしますが、トランペットの上達のためにとても大事なことなのでしっかり覚えておいてください。




トランペットミュートを自作して練習する時の注意点は?

トランペットミュートを自作しよう!手作りミュートの作り方をわかりやすく解説!

トランペットミュートを無事に自作できて、さあ練習だ!と、はやる気持ちを抑えてまずはこの注意点をしっかりと頭に入れておいてください!

 

プラクティスミュートというのはストレートミュートやカップミュートなどの音色を変えるものとは違い、練習用ですよね。

音量を下げるために作られているので、どうしてもトランペットに対する息の通り方などが通常時とは異なってきます。

 

なので、プラクティスミュートを使った状態でずっとトランペットを吹いていると、息の使い方に変なクセがついてしまうおそれがあります!

 

なるべくミュートを使わないのがベストですが、どうしても大きな音が出せない時はミュートを使って指練習だけする、といった使い方なら問題ないと思います。

トランペットの音色の作り方を練習するときは絶対にミュートを外しましょう!

弱い音でロングトーンをするとか、ミュートを使わないでできる練習メニューも考えてみるといいですよ^^

トランペットのプラクティスミュートはあくまでも一時的に使うもの!

このことを忘れないようにして、トランペットの練習に取り組んでみてください♪

 

ところで、トランペットのミュートって演奏中に床に置いてると付け外しがちょっと大変じゃないですか?

譜面台につけられるミュートホルダーがあると便利ですよね!

実はミュートホルダーも自作することができるんですよ^^

その作り方も紹介します!




トランペットミュートホルダーも自作しちゃおう!

トランペットミュートを自作しよう!手作りミュートの作り方をわかりやすく解説!

トランペットのミュートホルダーを自作するのもとっても簡単なんです^^

さっそく作り方を見ていきましょう!

たった3つの材料で自作できちゃいます!

 

では作り方の動画も見てみましょう^^

ミュートの自作よりも工程が少なく、ミュートホルダーの自作も簡単そうですよね!

 

ミュートホルダーの作り方手順はコチラ。

ミュートホルダーの作り方

  1. 針金を75~80㎝の長さに切る
  2. 半分に折って、針金の先を少し残すように、ねじっていく
  3. ミュートの直径に合わせた丸を作る
  4. クリップの穴に針金の先を通し、クリップに巻き付ける
  5. 巻き付けた針金の上を覆うようにビニールテープを巻き付ける

手持ちのミュートのサイズを確認しながら、ピッタリサイズのミュートホルダーを作ってみてください♪

クリップが大きめの場合は、支柱の部分に挟んで使っても良いと思います。

トランペットミュートの作り方まとめ

今回は自作トランペットミュートとミュートホルダーの作り方をご紹介してきました。

自作と聞くと難しそうなイメージですが、思ったよりも簡単ですよね!

 

手作りのミュートだと愛着も沸いてトランペットの練習が頑張れそうです♪

ミュートホルダーの作り方も簡単だったのでぜひ活用してみてください。

 

ミュートはあくまでも一時的に使うものと考えて、有効的な使い方でトランペットを極めていきましょう!

そして最後にトランペットがうまくなる方法をご紹介しておきますので、トランペットの奏法でお悩み中の方は必見です!!




トランペットがうまくなる方法!

今回はトランペットミュートの作り方についての記事でしたが、最後まで読んでくれたあなたはもしかして現役のトランペット奏者ですか?

 

トランペットってある程度の演奏までは自分でもできるようになるけど、突き詰めていくと奥が深い楽器だと思います^^

そして、理想の音色を奏でるような演奏をしたいと思っても、思い通りに吹くことができないと悔しいですよね?

 

自分で練習してもうまくできないときって誰でもあると思います。

だけど、トランペットが思うように吹けない時は誰かに自分の奏法を確認してもらい、出来ていないところを教えてもらうとメキメキと上達すると思いますよ♪

 

でも…あなたの近くにはトランペットがうまくなる方法を教えてくれる人がいないかもしれませんね。

そんな時はコチラのゼヒトモというサイトで、トランペットを教えてくれる先生を探すことができますよ^^

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