グリッサンドは、トロンボーンの武器?
トロンボーンは、演奏中にでスライドが飛ぶ?
バストロンボーンは、チューバと同じなの?
バストロンボーン奏者は、左腕が強い?
グリッサンドが武器といっても過言ではないトロンボーンのおもしろ吹奏楽部あるあるを見ていきましょう。
嘘のようなおもしろあるあるも吹奏楽部やトロンボーン経験者なら絶対に共感できるはずです。
グリッサンドが得意なトロンボーンあるある!
スライドが飛ぶ!
トロンボーン経験者なら一度はあるのではないでしょうか!?
嘘のようなおもしろあるあるですよね!
トロンボーンの最大の特徴はなんといってもスライドです。他の楽器はピストンやボタンなどで音を変えますが、トロンボーンはスライドの長さで音階を変えるのです!
スライドは最大限伸ばすと外れる仕組みになっているんです。
そして、トロンボーンのスライドを最大限に活用できる奏法がグリッサンドです。
グリッサンドはトロンボーン最大の武器と言っても過言ではありません!
通常は1音ずつスライドのポジションを決めて音を出しますが、グリッサンドはスライドを移動させながら音を出していく奏法でトロンボーンだけが音の切れ目なく演奏できるのです。
そしてこのグリッサンドをトロンボーンで吹くのがとても気持ちいいんです!
しかし!
調子に乗ってスライドを動かしていると、スライドが飛んでいってしまいます。
楽器が飛ぶなんて思わないからびっくりですよね。
トロンボーンの魅力はグリッサンドだけではありません!
今度は吹奏楽の中でのトロンボーンおもしろあるあるを見ていきましょう。
吹奏楽トロンボーンあるある
吹奏楽部でのトロンボーンはすごく人気のある楽器というイメージも、存在感を放つ楽器というイメージはありません。
しかしトロンボーンは縁の下の力持ち的ポジションで吹奏楽を盛り上げているのです。
そして、グリッサンドを使って一生懸命盛り上げてようと頑張って吹いていると、トロンボーン自慢のスライドが!?
それでは、さっそく吹奏楽でのおもしろトロンボーンあるあるにいきましょう。
吹奏楽部のトロンボーンあるある
トロンボーンのスライドを前の人に当てる。
しかもよりによって先輩にぶつけるなんてことも…。
これは、気を付けていても何度もやってしまいますよね。
吹奏楽部トロンボーン経験者なら全員納得のあるあるだと思います。
特にテンポの速い曲などでスライドをたくさん動かさなくてはいけないときに演奏に集中しすぎて、前の人との距離感覚を見誤ります。
ぶつかる!と思ったときにはもう遅い。
派手にスライド攻撃を加えてますね。
それにぶつけたのが先輩ならもう真っ青ですね。
ひたすら平謝りしかありません!
周りからしたらおもしろあるあるかもしれませんが、ぶつけた本人は毎回冷や汗です。
吹奏楽部の中ではトロンボーンは結構肩身の狭い思いをしている人も多いのではないでしょうか。
トロンボーンを吹くときは、心置きなくスライドを伸ばせるように広い場所を確保したいものですね。
そしてなるべくなら怖い先輩の後ろの席には座りなくないです。
吹奏楽部のトロンボーンあるあるは、学生時代に吹奏楽部だった人は懐かしいのではないでしょうか。
では、一般吹奏楽団のトロンボーンでもあるあるはあるのでしょうか。
一般吹奏楽団のトロンボーンあるある
なんか暇そう?
吹奏楽団の演奏会を観に行ってトロンボーン奏者に注目していると…
なんとなく他のパートと動き違うってことありますよね。
もちろんメロディー吹いて目立つこともあるトロンボーンなのですが、メインのメロディーが回ってくることが少ないトロンボーン。
全体が盛り上がっている場所でも、あれ?メロディーじゃないの?
一緒に吹きたかったのにということしばしばあります。
とは言っても、吹奏楽のトロンボーンはクラシックのオーケストラのトロンボーンに比べると、主役になれるような楽曲もあります。
「76本のトロンボーン」というトロンボーンを主役にした吹奏楽の楽曲では、グリッサンドを存分に披露できる曲でトロンボーンやっていて良かった!と思えますよ。
聞いたことがない方はぜひ一度聞いてみてくださいね。
さて、ここまでトロンボーンあるあるを読んでくださって皆さんはバストロンボーンをご存じでしょうか。
そうです!あのバストロンボーンです!
他の楽器担当の人たちにはわからないかもしれませんが、トロンボーンの中でも実は楽器の違いがあるんです。
バストロンボーンあるある
あれ?チューバパートだったっけ?
バストロンボーンは、通常のトロンボーンよりベルの大きさが大きく低音を担当するのです。
トロンボーンパート内の他のメンバーとは違う動きをすることが多く、どちらかというとチューバパートとベースの役割を担当することが多いです。
なので、バストロンボーン奏者はチューバパートだっけ?
となることがしばしばあります。
とはいえ、バストロンボーンは下から支える重要な役割を担当しているんですね。
あれ?トロンボーン重くなった?
これもバストロンボーンあるあるですね。
もうこれは宿命です。
一見通常のトロンボーンとほとんど変わらないのですが、持つとわかります。
バストロンボーンは、想像以上に重いんです!
最初は腕がとても疲れます。
バストロンボーン奏者は、きっと左腕が鍛えられているはずです。
普通のトロンボーンからバストロンボーンまで活躍の場が広いトロンボーンには、ソロで見せ場がやってくることもあります。
それでは、ソロあるあるも見ていきましょう。
ソロやオーディションのあるあるも!
トロンボーンのソロの見せ場はやっぱりグリッサンド!
トロンボーンのソロではグリッサンドで演奏することが多いです。
アドリブソロだと楽譜上では、音符をつなぐ線ばかりなんてこともあります。
トロンボーンで演奏するグリッサンドは、吹奏楽の他の楽器ではできないのでソロで決められたらとってもかっこいいですね。
吹奏楽部の楽器決めオーディションの決め手は、腕の長さだった?!
吹奏楽部で入部したときに人気の楽器はオーディションになりますよね。
オーディションしたけど、トロンボーンに決まった理由はなんと、腕が長いからなんてあるあるもよく耳にします。
確かに腕が長いほうがトロンボーンを吹くには、いいかもしれませんね。
トロンボーンには色々なおもしろあるあるがありましたね。
それでは最後におまけ的なトロンボーンあるあるをご紹介!
トロンボーンあるある おまけ
ここまでトロンボーンあるあるをご紹介してきましたが、実際にトロンボーンを吹いている人なら「あるある!」と共感した方も多いのでは?
そして、そんなあなたはトロンボーン奏者としての誇りを持っているのではないでしょうか?
もしかしたら、もっともっとトロンボーン吹きとして自分の演奏力を高めたいと思っているかもしれませんね^^
だけど、トロンボーンって吹奏楽以外ではレッスンを受けることができる教室って意外と少ないと思うんですよね…。
そう、最後にご紹介するトロンボーンあるあるはこちら!
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まとめ
吹奏楽トロンボーンあるあるいかがだったでしょうか。
トロンボーン経験者の皆さんなら一度は経験したあるあるがあったのではないでしょうか。
グリッサンドができたり、スライドを飛ばしてしまったり、スライドをぶつけてしまったりとトロンボーンならではのおもしろあるあるですよね。
バストロンボーンはトロンボーン経験者なら知っている人もいるけど、知らなかった人も多いのではないでしょうか。
トロンボーンパートにいながらバストロンボーンは、チューバなどの低音楽器とベースラインを担当しているんですよ。
共感できる吹奏楽あるあるで楽しんでもらえたら嬉しいです。
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