楽器には向いてる人向いていない人がいるという話を聞きますよね。
トランペットは吹奏楽の花形楽器として有名ですが、トランペットにも向いてる人向いていない人はいるのでしょうか?
そこで今回はトランペットの向いてる人や初心者には難しいのか、適性や性格などを交えながら紹介していきます!
果たして初心者には難しいのでしょうか?
初めにトランペットに向いてる人の性格についてです!
トランペットに向いてる人はどんな性格?
初めに、トランペットに向いてる人の性格についてです。
トランペットといえば、吹奏楽の花形楽器として有名ですよね。
では、トランペットに向いてる人にどんなイメージを持っているのでしょうか?
まとめてみました!
トランペットに向いてる人のイメージは?
ここでは、トランペットに向いてる人のイメージを厳選して3つにまとめてみました!
- 元気なイメージ
- 目立ちたがり屋なイメージ
- ノリが良いイメージ
では、一つずつ簡単に説明していきます!
トランペットといえば、他の楽器には出すことのできない華やかな音が印象的ですよね!
吹奏楽やオーケストラ、ジャズなどにも大抜擢です。
トランペットが入るだけで一気にムードが明るくなりますよね!
このように考えると、トランペットに向いてる人のイメージとして元気が当てはまりますよね。
トランペットは他の楽器に比べてソロやメロディが沢山あります。
そのため、ソロの取り合い…なんてこともありますよね!
このように考えると、目立ちたいからトランペットを吹いている、そんなイメージをもちますよね。
トランペットと言えば、最後列の端にいますが、J-POPを吹いているとどの楽器よりも楽しそうに吹いている印象があります。
そのため、トランペットに向いてる人のイメージとしてノリが良いイメージがあります!
ここまでトランペットに向いてる人のイメージをまとめたので次はトランペットに向いてる性格についてまとめてみました!
トランペットに向いてる人の性格は?
先程はトランペットに向いてる人のイメージをまとめたのでここからはトランペットに向いてる人の性格を3つに厳選してまとめました!
- 社交的
- 周りと合わせることができる
- 周りをリードしていける
今回あげた3つの性格は、どれも似ています。
理由としては、トランペットパートは一つの団体でも沢山の人数がいますよね。
人数が少なくて1人や2人の団体もあると思いますが、5人や10人いると言った団体もありますよね。
そうなると、1パートを複数人で吹いたり10人で同じメロディを吹くなんてこともあります。
こうなると、自然的に周りに合わせなければならなくなります。
このように考えると周りと合わせることができる言わば社交的な性格の人が向いています。
難しい性格の人とは中々合わせずらいですよね…。
また、周りをリードしていくについてはトランペットはメロディを沢山担当します。
そして音がズバ抜けて聴こえるので周りも「トランペットに合わせよう」なんてことがあると思います。
そうなると、トランペットは周りをリードしていかなければなりませんよね。
このように考えると、トランペットは周りをリードしていける性格の人が向いているということがわかりますね!
ここまでトランペットに向いてる人の性格をまとめたので次は、トランペット吹きの性格は悪い?について紹介します。
吹奏楽のトランペット吹きの性格は悪い?
ここまで、トランペットに向いてる人のイメージや性格をまとめてきました。
しかし、トランペット吹きは性格が悪いのでは…?という話を聞いたことがありますがそれは本当なのでしょうか?
また、何故性格が悪いと言われるようになったのでしょうか?
トランペット吹きの性格が悪いと言われる理由をまとめてみました!
ソロが多いから
トランペットは、ソロやメロディを沢山担当します。
そのため、人数が多い団体ではオーディションや取り合いを行なっています。
しかし、どうしてもソロが吹きたいトランペット吹きは相手の弱みを探します。
そして、その弱みを他人に打ち明けてソロを勝ち取ろうとします。
このように、他人の悪口や陰口を沢山いうことで性格が悪いのでは?と思われてしまいました。
これは、実際私が中学生の時のトランペットパートにあった話です。
しかし、トランペット吹きみんなが性格悪いわけではありません。
悪口や陰口を一切言わないトランペット吹きもいます。
しかし、他の楽器に比べてソロが多い分このような争いも多発してしまい性格を悪く思うこともあるということですね!
ここまでトランペット吹きは性格が悪いの?について紹介しました。
次は性格から少し離れてトランペットに向いている人の唇について紹介します!
トランペットに向いてる人の唇の形は?
ここまでトランペットに向いてる人の性格などについて紹介したのでここからはトランペットに向いてる人の唇について紹介します。
まずは、トランペットに向いてる人の唇をまとめてみました!
- 唇が薄い
- 唇の先が尖っている
この2点を挙げた理由は全く同じです。
理由は、トランペットのマウスピースが小さいからです。
唇が尖っている方が唇の中にマウスピースが収まりますし、薄い方が高音が出やすいです。
そのため、唇が薄く尖っている方がトランペットに向いてる口と言えます。
しかし、唇が厚いから、唇が尖ってないからトランペットに向いていないわけではありません。
あくまで、向いてる人の話です。
実は、私も今年でトランペット8年目になりますが唇は厚い方です。
そのため、高音域を出すのはとても難しいですし苦労しました。
唇が厚いから、尖ってないからという理由で諦めずに頑張ってください!
ここまでトランペットに向いてる口について紹介しました。
ここからは、トランペットに向いていない人について紹介します。
トランペットに向いていない人は?
ここまでトランペットに向いてる性格や口をまとめてきましたがここからは逆にトランペットに向いていない人について紹介します。
それはただ一つです。
「内気な人」
理由としては、トランペットは何度も言うようにソロやメロディが沢山あり吹奏楽の花形楽器です。
音もズバ抜けて聴こえるので吹奏楽を引っ張っているといっても過言ではないくらい大切な楽器です。
しかし、吹奏楽を引っ張っていくはずのトランペットが内気な人だったら音も小さく華やかしい場所も物足りなく感じますよね。
折角のソロなのに、弱々しく聴こえてしまいますよね。
このように考えると、トランペットは内気な人は向いていないということがわかりますね。
しかし、私もトランペットを吹いていますがあまり社交的ではありません。
どちらかと言えば、内気な性格です。
しかし、吹奏楽などでトランペットを吹くときは沢山息を入れてトランペットの音色を響かせています。
このように、内気な私でもトランペットを吹くことができるので、内気な性格で悩まれている方はトランペットを吹く時だけも少し自主的に吹くと変わるかもしれません!
理由を見てみると、トランペットは音を出すのは簡単でも吹きこなすのは中々難しい楽器に感じてしまいますよね…。
楽器に向き不向きはあるようで無いようなものです。
頑張った分だけ結果は必ずついてきますよ!
ここまでトランペットに向いていない人についてまとめました。
次はトランペット初心者についてですが、トランペットは初心者には難しいという話を聞きます。
そこで次は初心者がトランペットを決めるときの適性のポイントを絞って紹介します!
初心者がトランペットに決める時の適性チェックポイント!
ここまでトランペットに向いてる性格や向いていないひとについて紹介したので、ここからは初心者がトランペットを決めるときの適性を幾つかのポイントに絞って紹介します!
トランペットを構えることはできるか
指の腹でピストンを押すことができるか
ベルを上げることができるか
トランペットを構えながら、1番管と3番管の差し抜きはできるか
マウスピースは音が鳴るか
では、この中から特に大切なポイントとして3つピックアップして説明していきます!
よく、初心者でトランペットのベルが下がったまま吹いている方がいますが良い姿勢とは言えません。
疲れやアンブシュア崩壊の原因、姿勢が悪くなる原因など良いことはありません。
初心者の方で「すぐ疲れる」という方はベルを上げ続けることが難しいと考えてしまいベルを下げてしまう原因の一つとも考えられます。
しかし、トランペット初心者でベルを上げ続けるのはとても難しいです。
なので、まずはトランペット初心者の方はベルを上げることができるかがとても大切な適性ポイントになります。
慣れてくればベルを上げていられる時間も増えてきます。
難しいかもしれませんが難しいと考えずにまずはベルを上げられるか見てみましょう!
これは、トランペット初心者に限らずピストン楽器全ての初心者に言えることです。
ピストンは、指の腹で真っ直ぐ下に押すのが正しいやり方ですが初心者には難しいです。
初心者で癖で斜めに押してしまう方がいますし初心者に限らず、ピストンを真下に押すことを難しいとしている人は沢山います。
でもピストンを斜めに押すことは良くなくピストンの消耗を早くしてしまいます。
なので、トランペットを構えた時に指の腹でピストンを押すことができるかも重要な適性ポイントの一つですね!
最初は難しいと思うので少しづつなれていく必要があります。
トランペットは構造上、1番ピストンと3番ピストンを使う音はピッチが高くなる傾向があります。
口で調整することができる音もありますが、難しいできない音もあります。
しかし初心者の方で口で調整することが難しい方もいます。
そうなると、初心者や口で調整するのが難しい場合は管を抜くことでピッチを下げます。
これは、音によって管の差し抜きが必要となるためトランペットを構えた状態で必要となる奏法です。
そのため、管の差し抜きができるかどうかも初心者トランペットを決める際の適性ポイントになります!
吹きながら管を差し抜きするのは簡単ではなく練習が必要なくらい難しい技法です。
なので、できないからトランペットに向いてない訳ではありません。
難しいと考えずにトライしてみてください!
どのポイントもトランペット初心者には難しいかもしれませんが、まずは少しづつクリアしていくことが大切です。
ベルは初心者でも曲中ずっと上げてないといけない…訳ではありません!!
10秒でもベルを上げていることができたらそれはトランペットに向いてる人かもしれませんよ!
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まとめ
今回は、トランペットに向いてる人のイメージや性格やトランペットは初心者には難しいのか適性ポイントも紹介しました。
向いてる性格ではないや口に合わないからと言ってトランペットが吹けないわけではありません。
諦めずに頑張ってください!
また、これからトランペットを始めようとしている方はトランペット初心者ということでいくつか適性のポイントを紹介しているので参考にしてみてください!
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